ミルク育児は体力を消耗しないし、夫や他人に任せることもできて楽に思うかもしれませんが、細かい作業が多く、結構めんどくさいです。
子どもにおいしくミルクを飲んでもらうために、私が「できるだけ手間をかけずに自分にゆとりを持って飲ませたい」と思って実践していたミルク作りを5つ紹介します。
- 家が狭くてウォーターサーバーは置けない
- でもミルクや水のストックを置く場所はある
- 子どもは誕生から1歳10か月まで完全ミルク
- 子どもは離乳食よりミルク派
- 1歳過ぎたらミルクは1日240cc×5回飲んでた
ご紹介する方法の半分くらいは、子どもが生後1か月頃の完全ミルクになってから準備したものです。

【ミルク作り時短術①】粉ミルクはミルクストッカーに入れる。作るときに計量しない
ミルクストッカーは、粉ミルクを適量入れられる小さなケースです。
縦に積めるので、キッチンでスペースをとりません。
子どもが今飲んでいる粉ミルクの量の分だけ、大缶からストッカーに小分けにいれておきます。

フタを閉めて、その日のうちに消費しましょう。
密閉容器ではないので、1日過ぎるとミルクが湿気てしまいます。
注ぎ口はたいていの場合、哺乳瓶に入れやすいようロウト状にすぼんでいるようなので、こぼれる心配が少なく済みます。
夜中のミルク作りの失敗を減らせる
ミルクストッカーを使っていて一番役に立ったのは、夜中のミルク作りの時でした。
寝ぼけたままで大缶からミルクを作ると、杯数を数え間違えたり、スプーンすりきりにしないといけないのに山盛り入れたり、哺乳瓶に入れている途中でスプーンがぶつかってこぼしたり…なんてことも。
夜中のミルクに必要な分量の粉ミルクを、就寝までにミルクストッカーに入れておけば、何も考えずストッカーから哺乳瓶に移し替えてミルクを作れます。

乾いた哺乳瓶に粉ミルクを入れておくのも良いアイデアですね!
ミルクを飲む回数が減ってきたら、ストッカーを複数用意し、半日分を用意しておくと日中も楽です。
わが家ではダイソーの3連ミルクストッカーを3個買い、使い回していました。
ミルクをちょこちょこ飲みするストレスも減らせる
ミルクをちょこちょこ飲みする子にも、半日~1日分飲む分のミルクをストックしておけば、たまに軽量の手間が減るので、「また1からミルク作り直さないと…」というストレスが少しは楽になる…かもしれません。
かさばるのが気にならないときには、外出時のミルク作りにも持って行けますね。
ミルクを卒業したら、ストッカーはボーロなどの小さなおやつ入れにも使用できます。
【ミルク作り時短術②】保温ボトルのお湯で、すぐ作る
ミルクを溶かすとき、70度以上のお湯を使います。
粉ミルクに入っているかもしれない「サカザキ菌」や「サルモネラ菌」を殺菌するためです。

すぐにお湯が出るウォーターサーバーがおすすめらしいけど、そんな大きなものを置いておけるスペースがない…
わが家はできるだけ場所を取らないよう、保温ボトルを使っていました。
電気ケトル+保温ボトルで、余裕を持ってお湯を準備
サーモスのこのボトルは、70度以上の保温効果は5時間です。
自宅では、沸かしたてのお湯をボトルに入れて5時間以上経っていたら、ボトルからまた湯沸かしポットに戻して沸かしました。
70度未満とは言え温かいので、すぐ沸きます。水から沸かすよりも確実に時短です。

1日2回は中身を捨ててリセットし、水から沸かし直して清潔にしていました。
わが家は次の子どもは希望していなかったし、できるだけミルク卒業後も何かしら使えるものを…と思っていたので、すでに使っていたケトル+保温ボトルを選択しました。
最近は色々な調乳グッズがあるので、家庭の状況や価値観に合わせて選べますね♪
保温ボトルは外出でも持っていける
わが子は外出先ではミルクを飲まないのでミルクの時間の外出を避け、普段の外出は2~3時間で帰ってきていました。
ミルクを飲んで、お出かけして、帰ってきてからミルクを飲む…というパターンだったので、わが家ではこのボトルと方法で間に合っていました。
ですが旅行や帰省など長時間になる外出は、あらかじめベビー向けの設備があるかインターネットで確認してから行きます。
赤ちゃんとの旅行♪プランや宿泊先の特集ページ【楽天トラベル】
イオンモールなど大型ショッピングモールなら調乳ポットもあり、ホテルなら部屋のポットを使えますよね。
設備サービスでミルクを作ったら、帰る前には持参のボトルにもお湯を補充させてもらいました。
大阪府の子育て世帯の方は「まいど子でもカード」という名称のカードを取得できます。
このカードを協賛店で提示して、様々なサービスを受けることができます。
コンビニや飲食店で、ミルク用のお湯をもらうことも!
「関西子育て応援事業(すくすくかんさい)」という名称の行政サービスで、関西の他府県ではまた違った名称のカードになっています。
【ミルク作り時短術③】家ではお湯+冷水で作って、すぐ適温
「ミルクは熱湯で溶かして、冷ましてから飲ませる」
これは当たり前ですが、ミルクを飲む量が増えると、冷めるまでかなり時間がかかりますよね。
実はミルクは、70度以上のお湯で溶かしたら、冷水を継ぎ足してOKだそうです。

湯沸かしした水を冷蔵庫に入れておけば冷水になりますが、
わが家はそれもめんどくさくて、ミルクにも使えるペットボトルの軟水を冷蔵庫で冷やしました。
500mlだと冷蔵庫の中で「これいつ開けたっけ?」となる前に消費するので、雑菌の繁殖も心配ありません。
長時間の外出にも、未開封ボトルをそのまま荷物に入れられてラクチンでした!

ウォーターサーバーは置けないけれど、箱買いした水を置くスペースはあるわが家。
災害時の保存用にも、ペットボトルの水は家にあると安心です。
【ミルク作り時短術④】ミルクウォーマーで保温して、すぐ飲める
事前に調乳しておいて、保温する
生後6か月頃になると、子どもの生活リズムができてきて、記録をとっているとミルクを飲む時間のパターンがわかってきました。
子どもより早く起きられた朝や、次のミルクの時間が近い時、入浴前など、2時間以内にミルクを飲むとわかっているタイミングで、事前にミルクを作っておきました。
そしてミルクウォーマーで適温で保温しておけば、子どもがミルクを欲しがった時にすぐ飲ませられます!
この『LARUTAN ミルクウォーマー』も生後1か月から使っているので、ミルク卒業の1歳10か月までフル活用しました。
ミルクウォーマーの置き場所は、狭いキッチンこそシンク横がおすすめ
『LARUTAN ミルクウォーマー』は以外にコンパクトなので、コンセントさえ届けば、わが家の狭いキッチンの作業台でも置けました。

ミルクウォーマーを置く場所はキッチンシンクのすぐとなりがおすすめです。
ミルクウォーマーにも水(保温してお湯になる)を入れているので、倒すと零れてしまいます。
ミルクウォーマー、ミルク、保温ボトルはシンク横に置いて、うっかりこぼしても被害ができるだけ少ないようにしました。

移動の手間も減って、完璧導線!
ミルクウォーマーを使う意味
わが家はミルクを作るときに、【ミルク作り時短術③】にあるように「お湯+ペットボトルの冷水」ですでに適温に近くなっていますが、
さらにミルクウォーマーで保温すれば設定温度になってくれるので、思っていたより早く子どもがミルクを欲しがっても、熱すぎることなくすぐ飲めます。
わが家で使っていた『LARUTAN ミルクウォーマー』は、スチーム消毒もできて、低月齢の頃は、哺乳瓶やおもちゃの消毒にも使っていました。
おかげで哺乳瓶の消毒用ポットや薬剤を買わず、そのための場所も取らずにすみました。
ちょこちょこ飲みにも、ミルクウォーマーが使える
わが家では、ミルクが欲しいのかと思ってあげても、ちょっと飲んで止めて…また5分後にちょっと飲んで止めて…という「ちょこちょこ飲み」をすることがありました。
ミルクがもったいなくてまた飲ませたくなりますが、ミルクは作って2時間、口を付けてから20分を過ぎると、雑菌が増えます。
ミルクにちょっと口を付けても「まだ飲むかもしれない…」と思ってしまう時に、ミルクウォーマーで保温しておけば、20分以内であれば適温のミルクを何度か飲ませてみることもできました。

ミルクを作って捨てて、5分後にまた一から作るのって虚しかった…
ミルクウォーマーで保温したので、多少は気持ちが楽でした。
【ミルク作り時短術⑤】最強。液体ミルク+ミルクウォーマー
一番楽なミルクの準備だと思ったのは、液体ミルクをあげることです。
液体ミルクは常温で保管・飲めるので、非常時の備えとしてもおすすめです。
乳首アタッチメントがあれば容器を移し替えずに、缶や紙パックのままで飲めます。
ただ、うちの子は常温ミルクは飲みませんでした。

なんでや…
わが家は『明治ほほえみ らくらくミルク缶』を買っていたので、子どものちょこちょこ飲みが続いて自分がイライラしそうなときには、未開封のミルクをミルクウォーマーで保温しておきました。
そして「もうミルク作るのしんどい!」となりかけたら、あらかじめ保温しておいた缶ミルクを開封して飲ませました。

わが子は哺乳瓶でしか飲まなかったので、缶から哺乳瓶に移し替えたけど、それでもかなり楽でした。
紙パックミルクに使える乳首もあります。
容量125mlで少ないので、飲む量が少ない低月齢の時期に良さそうです。
そして紙パックをそのまま保温できるミルクウォーマーもあります。
育児用品はどんどん進化していますね!
ミルク育児と時短のためにかかった費用
ミルク作りの時短で約32万円
お気付きかもしれませんが、ミルク作りを時短してお金がかかっています。
わが家で1年10か月のミルク育児にかかった金額は、ざっと32万円です。(2022~2023年の値上ラッシュ真っ只中)
- 哺乳瓶(わが家は西松屋3本)・・・約3,000円
- ミルクストッカー(わが家はダイソー製3セット)・・・約330円
- 保温ボトル(サーモス)・・・約1,300円
- ミルクウォーマー(ラルタン)・・・約6,000円
- 粉ミルク(ほほえみ)・・・1年10か月分で約25万円
- キューブの粉ミルク(ほほえみ)・・・大小2箱分で約8,000円
- ペットボトルの水(クリンスイ)・・・10か月分で約33,000円
- 液体ミルク(ほほえみ・基本的に非常用)・・・約7,000円
- 哺乳瓶を洗うスポンジ(ダイソー4本くらい)・・・約440円
- 乳首(ピジョン母乳実感2個入り4セット)・・・約7,000円
哺乳瓶の消毒にはミルクウォーマーのスチーム機能を使ったので、消毒グッズは買っていません。

出産は2022年ですが、そこからかなり色々と値上げしてるので、今同じものを同じように買うともっとお金がかかるに違いない…
他にも計上していませんが、
- 試しに買ったけど失敗だった、哺乳瓶
- ミルクを飲まない時期に試しに買った、別メーカーの粉ミルク少量缶
- 哺乳瓶を乾かすのに買った、珪藻土マット(ミルク卒業後も使っている)
も買いました。それでも35万円未満です。
ミルクは「明治ほほえみ」が最安かと思うのでこれ以上は節約できませんが、もし1歳でミルクを卒業できたり、ペットボトル水でなく完全に湯沸かしで冷水を用意出来たら、20万円台で済んだかもしれません。

育児で頭がいっぱいだったので、お金のことを気にする余裕はありませんでした。
育児ってお金がかかりますよね…
わが家はできるだけ楽天市場で買い、楽天ポイントをもらうようにしています。
32万円もの買い物だと、キャンペーンへのエントリーなどうまくやれば2~3万円程のポイントを獲得することもできます!
さらに私はポイントサイトを経由して楽天市場でお買い物しているので、ポイントサイトでも約3,000円分のポイントをもらいました。
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最後に
わが家のミルク作り時短術を紹介しました。
家が狭いので、大きなものは買えませんが小物をちょこちょこ買って、我ながらそれなりに工夫してミルク育児できていたのではないかと思っています。
この中に、皆さんのお役に立つアイデアが少しでも見つかれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


