小さな子どもがいると、「夕食前にお風呂に入っておくと後が楽」という話、聞いたことありませんか?
わが家も娘が3歳で保育園に入園してから、保育園の帰宅後は真っ先にお風呂に入れたいと思っていましたが、思うように進まず、私はイライラ。

入浴が遅くなり、夕食も遅くなり、もちろん就寝も遅くなって余計にイライラ…。
「できるだけ心穏やかに過ごしたい…」と思って色々やってみた結果、4歳になった今、私はなんとか夜のイライラを、少しですが減らして過ごせています。
この記事では、わが家で子どもをお風呂に入れるのにやってみたことと、その結果、そして今後の想定していることを紹介します。
子どもを先にお風呂に入れたいけど毎日イライラしてどうにか改善したい方の、ヒントがあれば幸いです。
帰宅後に先にお風呂に入りたい3つの理由
まずは、保育園から帰ってきて先にお風呂に入る一般的なメリットを3つ紹介します。
風邪など病気の予防/家に持ち込まない
これはよく言われていることでもありますよね。
保育園では(幼稚園もかな?)子どもたちは裸足で過ごしているところも多いと思います。
自分や他人のくしゃみやよだれなどを踏んでいるので、もし風邪のウイルスなどが付いていたら、ウイルスを家に持ち込むことになります。
帰ってきて真っ先にお風呂に入ることで、ウイルスを洗い流し、清潔に食事やその後の時間を過ごす、というわけです。
砂や泥を部屋に持ち込まない
なぜかポケットに砂を入れて持ち帰ってくる子、いますよね。
そのまま家に入ると部屋が砂まみれ、なんてことも。
掃除の手間を最小限にするためにも、砂まみれなら真っ先にお風呂に入りたいですよね。
入浴中に、自動調理などで夕食作りをしておける
子どもをお迎えに行く前に炊飯器など自動調理器をセットしておけば、お風呂で遊んでいる間に夕食が完成し、お風呂上りには出来立ての夕食を食べることもできます。
子どもに邪魔されながら少しずつ料理するストレスから解放されて、しかもママまでおいしい出来立て料理を食べられる。
とっても理想的な生活です。
わが家の場合。とにかくイライラがすごい
わが家もお迎えの帰宅後、真っ先にお風呂に入る予定をしていました。
でも実際は、お風呂にすぐ入ることができない…。
子どもに手洗いうがいをさせて、今度は私が手洗いうがいをしている間に子どもは部屋へ行って遊んでしまう。
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だいたいは子ども都合で買い物帰りなので(帰りにスーパーへ寄らないと泣く)、せめて冷蔵や冷凍品は片付けたい。
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子どもはすでにお腹が空いているので、いつの間にか自分で冷蔵庫を開けて何か食べている。

こういう時だけ行動が速い!
または私が疲れてグダグダしてしまい、中々お風呂に入れなかったり…
そうしている間に、子どもは遊びに没頭して、お風呂への切り替えがさらにできなくなる、という負のループ。
最初の入浴が遅くなると、その後の夕食、片付け、トイレ誘導、布団の準備、寝る前の儀式から、翌朝の起床まですべてが遅くなります。
毎日のイライラの積み重ねで、さらにストレスとなります。
どうにか環境を改善したいと思って、わが家でやってみたことを挙げてみます。
対策①ご褒美シールの導入
家に帰ってきてからお風呂に入るまでの行動を段階にして、『出来たらご褒美としてシールを貼れる』という、よくあるご褒美システムをやってみました。

初めは子どもも喜んで行動してくれたので、大成功!と思っていた矢先。
3か月くらいは続いたのですが、段々子どもの方からご褒美シールシステムへの興味がなくなってきたようで、使わなくなってしまいました。

飽き性な子なのか?仕組みの問題か?私の問題か?
対策②あえて口を出さない
『押してダメなら引いてみる』というイメージで、帰宅後お風呂への声かけをせずにいたことも。
実際は、子どもは部屋で遊びに夢中になるだけでした。
子どもに口を出し過ぎるのはよくない、とは思いますが、3歳や4歳だとそういうわけにもいかないんでしょうかね…。
対策③入浴剤でつる
子ども向けに、おもちゃが入っている入浴剤が売っていますよね。
バスボム、バスボール、びっくらたまご、なんて名前だったりもします。
100円ショップでも売っているし、ドラッグストアや西松屋など育児グッズのあるお店なら、キャラクター物の入浴剤も置いています。
入浴剤というだけでいつものお風呂とちがうし、しかもおもちゃが入っていると子どもも楽しめること間違いなし!
そう思い、わが子の好きなキャラクターの入浴剤を見つけ、試しに買ってみました。
キャラクター物の入浴剤だと1個300円以上するものもあるので、「気に入ってくれたら週1くらいで買ってもいいかな😊」なんて考えながら。
ところがわが子は、入浴剤を入れたお湯を「くさい」と言って湯船に入るのを拒否。お気に入りのキャラクターのフィギュアも、匂いで嫌がる始末。
ミントやラムネの香りでしたが、香水や芳香剤に慣れないせいか、ダメだったようです。

何日か経って匂いが落ち着いてから、ようやくおもちゃの仲間入りをしました。
もしかして、香りの弱い自作バスボムだったらいけたかも…?
対策④おもちゃ入りの氷でつる
SNSで『小さなおもちゃを入れた氷を作って、庭やお風呂で遊ぶ』というものを見たので真似してみました。
入浴剤から出てきたフィギュアなどを小さな氷にして、

大変!エルサが凍ってる!お風呂で溶かして、助けてあげないと!
などと言って見せると、子どもは助けたい一心で急いでお風呂に入ろうとします。健気。
持っているおもちゃを水に入れて凍らせるので、入浴剤ほどお金を使わなくて、お財布にも優しいですよね。
「これはいい!」と思いましたが、段々娘は飽きてきたのかお風呂より部屋で遊びたいのか、氷でつられなくなりました。
そして娘に見つからないようこっそり氷を作る作業も、毎日やるとなると面倒になってきて私も疎かに。
氷作戦も続かず、失敗でした。
最終手段⑤先に入浴をあきらめる
毎日毎日家に帰ってからイライラしっぱなしで余計にイライラ…対策してみても続かない。
私は考えた末、そもそも『保育園からの帰宅後に真っ先にお風呂に入る』ということを諦めることにしました。
本末転倒ですが、私のイライラを落ち着かせるにはこれが一番効果がありました。
子どもが中々お風呂に入らない原因を考えた
娘はお風呂は好きな方なのですが、「なぜ保育園から帰ってきて中々入らないのか?」を考えたら、
- 空腹
- 眠い
- 部屋で遊びたい
これらが原因になっていました。

子どもは本能で生きてますからね…
保育園ではおやつも昼寝もあるけど、時間が早いせいか、わが子には足りていないようです。
でも保育園に「時間を遅らせてほしい」「おやつを増やして」「昼寝を長くして」なんてお願いはできません。
「遊びたい」は子どもの仕事で、むしろ健全です。
私には夕方疲れているときに、子どもの気分を乗せるためにハイテンションの演技をする元気はありません。
できることを根本から考え直した結果、「帰宅後すぐの入浴を諦める」に至りました。
【結果】帰宅→夕食→お風呂の流れがうちの子には正解だった

帰宅後、すぐ夕食にするようになってからはそれはもう、就寝までがとてもスムーズになりました。
子どもは(私も?)お腹は満たされてご機嫌。
夕食前にバナナを食べて夕食を食べない…なんてこともなく、しっかりご飯を食べてくれます。
入浴の声掛けだって、子どもは機嫌がいいので、すぐではなくても割と聞いてくれているように思います。
こうしてうまくいくようになったとは言え、やっぱり帰ってすぐ入浴した方がいい場合を考えることもあります。
【例外もある】先に入浴すべき場合も考えてみる
私が先に入浴するのを諦められた理由は、①子どもが砂まみれでないこと、②感染症の心配が少ないこと、が大きいです。
もし砂まみれの子だったら、もし感染症の心配が強い時期だったら、私はこれからどうするか?
ちょっと考えてみましたので、よければ参考程度に読んでみてください。
もし砂まみれで帰ってくる子だったら?

もしうちの子が、わんぱくでポケットから砂が出てくる程だったら、先に夕食はできません。
ここは無理矢理でも、先にお風呂(もしくはシャワー)ですね…。
どうやってお風呂に入れるか?
手洗いうがいは洗面所ではなく、浴室でやる。つまり、靴を脱いだらお風呂へ直行。という方法もあります。
たまに砂まみれなくらいなら、わが子はもう4歳なので「今日は砂がたくさんついてるから、先にお風呂でキレイになろう」と説明すればわかってくれるかもしれません。
もし感染症の心配があったら?
一番あり得そうなことは『保育園で足の裏や服に付けてきたウイルス』が広がることです。
最近では、季節外れの感染症が保育園で流行、という話もありますよね。
どうやってお風呂に入れるか?
足だけを先に洗ってから奥の部屋に入ってもらう、玄関に消毒でも置いて帰宅したら素足にかける、ということもできそうですね。
顔も心配なら、手洗いと一緒に顔洗いもできます。
保育園の感染症流行状況はいつも掲示されているので、ここをたびたびチェックして、時期で対処を変えるかもしれません。
【結論】子どもを動かしたいのか、イライラを減らしたいのか。どっちが大事?【私はイライラ減少が大事だった】

子どもに帰宅後にお風呂に入れるために私がやってみた対策とその結果、そして私の夜のイライラを少しでも減らした方法について紹介しました。
結果としては『帰宅後は夕食→お風呂』にしたので理想とは違うことになってしまったのですが、大きなイライラが減って心穏やかに過ごせるようになったので、これはこれでよかったと思っています。

柔軟な考えは中々難しいですが、大切ですよね。
子どもを先にお風呂に入れることは、病気や汚れを最小限にするために必要ですが、私が心穏やかに過ごせることは、子どもと楽しく過ごすために必要なので、私にとっては大切なのです。
何年も同じ状況が続くわけではないので、子どもの様子を見ながら、色々な方法を取り入れてその時々で問題を解決していくのがいいんじゃないかなと思います。
3歳、4歳の育児でのイライラが少しでも減りますよう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
