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初めてのお絵描きに!汚れないクレヨン2種【比較レビュー】

クレヨン比較 育児
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小さな子どもはお絵描きが大好きですよね。知育にもお絵描きは良いと聞きます。

小さな年齢でも使える、汚れなくて大人も安心なクレヨン「ベビーコロール」と「くれぴつ」を比較し、実際に使った感想とおすすめを紹介します。

こんな人におすすめの記事
  • 子どもに初めてのクレヨンを探している
  • 孫、親戚や友人の子にプレゼントを探している
  • 購入する前に感想を知りたい

形が特徴的な「ベビーコロール」

20年以上愛されるロングセラー品

ベビーコロール(Baby color)は、20年以上販売されている日本製クレヨンです。

「子どもが初めて使うクレヨン」として、安全な設計、安全な素材で作られています。

安心設計

ベビーコロールは、第5回(2011年)キッズデザイン賞キッズセーフティ部門で最優秀賞を受賞しました。

子どもが飲み込みにくい大きさや形をしています。

先端が折れたりして万が一飲み込んでしまっても、中が空洞になっているので、気道を確保できる窒息しにくい形になっています。

安全素材

アメリカの画材協会が認定する、厳しい検査基準の「APマーク」を取得しています。

科学的に安全な素材を使用しており、舐めてしまっても身体に害はない、と認定されているので、安心して使えます。

お絵描きするとき

持ち手が丸くなっており、鉛筆持ちができない子どもでもつかみやすくなっています。

固くて丈夫にできており、子どもが強く握っても、強く紙に押し付けても、簡単には折れません。

手や服も汚れにくく、万が一汚れてしまっても水洗いで落とせます。

またベビーコロール自体を水洗いすることもできるので、清潔に使用できます。

使った感想

折れにくいほど固いので、色を付けるにはしっかり力を入れる必要があります。

公式でもおすすめしている「ざらざらした画用紙」(クレヨン向きの紙)が、色が付きやすいです。

わが子には0歳からベビーコロールを与えていましたが、当初から2歳になった今でも、指にはめるか、積んだり並べたりして遊ぶことがほとんどです。

丸い形が持ちやすい子もいると思いますが、わが子には持ちにくいようでした。

見た目は鉛筆のような形「くれぴつ」

子どもに寄り添ったメーカー

くれぴつは、2013年創業の比較的新しいメーカーの日本製クレヨンです。

このメーカーはくれぴつの他にも、子どもの遊び場空間のデザインや、おもちゃや子ども行事の記念品の企画製造などもしている、子どもの成長に寄り添ってくれている会社です。

鉛筆のような形

サイズは、長さ6cmで長すぎず、太さ1.5cmで子どもが握りやすい太さです。

六角形なので、鉛筆書きの練習もできるようになっています。

安全素材

ベビーコロールと同じく、アメリカ画材協会の厳しい検査基準「APマーク」を取得しています。

他にも「EN71-Part3」というヨーロッパのおもちゃの安全性を検査する規格にも合格しており、身体に害のある重金属が使用されていないことも証明しています。

お絵描きするとき

こちらもベビーコロールと同様に固くできているので、子どもが強く握ったり、強く紙に押し付けたりしても折れにくいです。

手や服が汚れにくく、くれぴつ自体も水洗いや消毒ができ、清潔に使えます。

使った感想

折れにくいほど固いですが、紙には色が付きやすいです。気持ちよくお絵描きができます

鉛筆持ちの練習はまだしていませんが、時々ふと見ると、鉛筆持ちをしていることもあります。

くれぴつは短いので、前からの握り持ちがしやすいようです…

3歳頃から鉛筆持ちの練習をしようかな

「ベビーコロール」と「くれぴつ」の比較

素材や形状の安全性

ベビーコロールとくれぴつの共通点
  • APマークを取得しており、素材の安全性が高い
  • 固くできているので、折れて口に入ることが中々ない
  • 水で丸洗いでき、清潔に使える

ちがう所と言えば、くれぴつの方は重金属の検査もしているので、一般消費者の私たちからすると安心感が増します。

しかしくれぴつは、がんばれば口に丸ごと入ってしまいます。

まだでも口に入れてしまう子には、口に入りにくい・空洞で窒息の危険が少ない形のベビーコロールの方がいいかなという気がします。

使用を想定する年齢が違う?

ベビーコロールもくれぴつも、公式サイトに対象年齢は書いていませんでした。

「初めてのクレヨン」を謳っているベビーコロールは窒息を防止する形状から、0歳から使えるように作られていると思います。

くれぴつは公式サイトに「1歳のわが子に」や「幼児のお絵描き」と書いてあり、どちらかと言えば1歳以上の幼児向けに作られたクレヨンでしょう。

両者は使用を想定する年齢が若干違うのだと思います。

お絵描きとしての使用

お絵描き目的なら、断然くれぴつがおすすめです。

ベビーコロールの方が固くて色が付きにくいので、0~1歳代の子だと「擦りつけると色が付く」という感覚が分かりにくいかもしれません。

力の強い子ならベビーコロールでもお絵描きできるかもしれませんが、わが子はくれぴつの方が合っていました。

2歳になった今では力もついて、ベビーコロールもくれぴつも同じようにお絵描きできています。

商品ラインアップ

ベビーコロールは、基本の6色セット12色セットの他、

パステルカラーの6色セット、12色セットがあり、通常はビニール製の手提げバッグに入っています。

手提げでお出かけ気分♪パステルカラーがかわいい!

くれぴつは、基本の8色セット、12色セットで、通常は紙箱に入っています。

専用の桐箱もあり、また桐箱とくれぴつ1本ずつに名前の刻印もできるので、記念品としても良さそうです。

自分の名前が書いてあるので、子どもも愛着を持ってくれそう。

どっちがいい?結論

0歳で与えるなら、ベビーコロールの方が安心です。

ベビーコロールなら口に入れても窒息の心配が少なく、お絵描きしなくてもカラフルな積み木として遊べます。

お絵描き目的や1歳を過ぎていたら、くれぴつが描きやすいのでおすすめです。

迷ったらもう両方か、親の好みでいいのかも…笑

まとめ

汚れないクレヨンのベビーコロールとくれぴつを紹介・比較しました。

どちらも初めてのクレヨンとして使えますが、お絵描きするならおすすめはくれぴつです。

でも誤飲が心配な場合は、より安全性の高いベビーコロールをおすすめします。

どちらも子どものことを考えて作られた、安全でかわいらしいクレヨンです。

どちらを選んでも、子どもはいずれ使えるようになると思います。

初めてのクレヨン選びの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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