【1歳】自宅保育の過ごし方【わが家の場合】

【1歳】自宅保育の過ごし方 育児
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わが家は妊娠前から私の希望で専業主婦になり、3歳まで自宅保育を予定しています。(現在2歳)

0歳代は、産後2か月私の実家で里帰り育児、次に自宅へ戻って夫に2か月の育休を取ってもらい、その後は平日の日中は私のワンオペ育児生活をしています。

初めての育児、私の元々の要領の悪さや、筋力低下や身体の痛み、マミーブレインぽい頭の落ち着かなさ、家の整理整頓したい等、色々とストレスや不調はありましたが、なんとか無事に1年を過ごすことができました。

親子2年目の、子ども1歳と母親(私)の生活を紹介します。

1歳児は生活リズムが変わり、歩けるようになったり、意思疎通が少しずつ取れるようになったり、0歳児とはまた違った、変化の大きい時期です。

「まだミルク飲んでたの?」「もっと運動すればいいのに」など色々なご意見があるとは思いますが、あくまで私の、赤の他人の生活です。

「こんな家庭もあるんだ、ふーん(´_ゝ`)」程度のお気持ちでご覧ください。

こんな人におすすめ
  • 0~3歳で自宅保育を考えている
  • 1歳の自宅保育の過ごし方を知りたい
  • 産後1年経った母親について知りたい
  • 他人の生活に興味がある

1歳~1歳4か月の母子の過ごし方

むちむち1歳

わが子は0歳後半の頃と同じく、離乳食は完了期のものを一応用意しているけれど、あまり食べずミルク大好き、外出中は「ミルクは飲まない、眠たくても寝ない、けど泣く」という子どもでした。

子どもの過ごし方

生活リズムとしては、朝寝・昼寝・日により夕寝・夜間は20時までに就寝して、朝までぐっすりor時々夜中にミルク日中のミルクはだいたい3時間おき(飲む量により時間は前後する)、

というありがたく思うくらい規則正しい生活ができました。

やっと私も育児とわが子の性格に慣れてきたので、ミルクの時間に重なる少しの外出なら、「どうせ飲まないだろうからミルクは持って行かない、眠たくて泣いたらあやしてやり過ごす」というように気楽な外出ができるようになってきました。

朝寝や昼寝は日によって時間はまちまちでしたが、その後起きている時間が約3時間、という法則があったので、3時間の起きている間に、近隣の子育て施設が開所していれば、遊びに行くようにしました。

家の中では、おもちゃと、相変わらず収納扉を開けて探索して遊びました。

それまでなるべくテレビは見せないようにしていましたが、この時期から「シナぷしゅ」を見せるようになりました。

母親(私)の過ごし方

産後半年から身体の痛みを自覚し始め、特に寝起きに、首、背中、腰の痛みは、産後1年経ってもまだ続いていました。

整骨院で矯正やマッサージを受けていましたが、身体が痛くて朝起きられないほどの日もたまにありました。

整形外科では「運動不足」と言われ、子どもの昼寝中にストレッチをするようにしました。

家事も子どもの昼寝中に済ませ、子どもの就寝が20時と早かったので、寝かせた後に私はゆっくりしたり用事をして過ごしました。

また「子どもが1歳になったら将来に向けて行動する」と内容も決めていたので、まずカラーコーディネーターの資格を取るための勉強を始めました。

なんで趣味の資格から?と自分でも思うけれど、産後すぐの当時は活字を読むことが時間がかかって大変だったので、頭を少しずつ慣れさせていきたかったので、取り組みやすい好きな分野で、という理由があります。カラコおもしろかった!

子どもの朝寝・昼寝中・就寝後の勉強できるタイミングで、目標を立てて少しずつ勉強しました。

1歳5か月~1歳8か月の母子の過ごし方

自分でミルクを飲む1歳半

1歳5か月になった頃から、朝寝が短いor無し、起きている時間が長い、昼寝が長い(1時間以上)という生活リズムになってきました。

この頃からのタイムスケジュールは、ほとんど2歳育児と同じようになってきます。

子どもの過ごし方

朝寝がないと、子どもの遊び場の開所時間と子どもの生活リズムが合うようになってきたので、どんどん遊びに出かけることにしました。

よく通っているつどいの広場の他、民間企業のイベントや個人が開いている赤ちゃん教室も午前10時あたりから始まるものがあるので、そういったイベントにも行くようにしました。

外出では、それまでは2歳まで使える抱っこ紐を使っていましたが、子どもの体重が増えて私が辛かったので、この時期から抱っこ紐は使わなくなりました

子どもが一人歩きできるようになり、ファーストシューズも買いましたが、暑い時期に入り子どもの体調を考えると外で遊ばせるのは抵抗があったので、私の体調不良による安全の不安もあり、ほぼ裸足でベビーカー移動でした。

ただ相変わらず食事はあまり食べず、もっぱらミルクを1日1リットル飲みました。

母親(私)の過ごし方

寝起きの背中の痛みは続いています。整骨院で週1回マッサージを受け、自宅でストレッチもしていました。

また午前中の外出をするようになったおかげで、近所の子連れヨガ教室に行けるようになりました。

赤ちゃんとのスキンシップをメインにしたベビーヨガ教室はよく見ますが、ラッキーなことに近所で開催されていたのは「子連れで参加できる母親メインのヨガ」の教室だったので、運動不足で毎朝身体の痛みがある私には行く理由しかありません。

それから月1~2回程度、子どもを連れてヨガ教室に通うようになりました。

私は運動ができ他人との交流機会になるし、子どもは色々な大人・子どもと遊べるので、とても良い刺激になっています。

子どもの昼寝中には、以前はカラーコーディネーターの勉強をしていましたが無事試験に合格しました。

本を読んだり、字を書くこと、目標と段取りを考えて勉強する、覚えようとする、など頭を使うことに少し自信が付いたので、本来予定していたFP3級資格のための勉強を始めました。

1歳9か月~1歳11か月の母子の過ごし方

頭を使ったいたずらが増える2歳間近

この時期には朝寝はなくなり、昼食後に2時間前後の昼寝、夜は20時半頃に就寝、という生活リズムになりました。

朝寝がなくなったので外出もしやすくなり午前は遊び場へ遊びに行く、またはヨガ教室や通院や買い物、午後は昼寝をして買い物か家で遊ぶ、というスケジュールを継続することができました。

子どもの過ごし方

変わらず食事はあまり食べてくれませんでしたが、1歳9か月に入り、粉ミルクの買い置きがなくなったタイミングでミルクを卒業させてみました

子どもが泣くことはなく、ミルクの空き缶や哺乳瓶を指さして欲しがっている様子はありましたが、「ミルクはもうないよ」と説明すると、諦めて理解しているように見えました。

ミルクの卒業はスムーズでしたが、ご飯を少しずつしか食べられないので、昼食後に空腹で昼寝の寝つきが悪い、夕食後に入浴したら空腹を訴える、夜中に空腹で起きる、という日が1週間以上続きました。

(昼食については、下記の ”私の過ごし方” の中で解説します。)

夜中の空腹に対しては、初めは「まだ食事でお腹を満たすことに慣れていないから仕方ない」と思って何度か付き合いましたが、さすがに私が辛い(休みたい)ので、夜中は子どもが起きてきても水をあげる、ご飯は入浴までに終えるように少しずつ調整していきました。

2歳を過ぎた今では、まだ夕食をしっかり食べず就寝直前になって空腹を訴えることが多いです…夜中に食べ物が出されないことはさすがに理解してくれたよう。

母親(私)の過ごし方

子どもがミルクを卒業してから、昼食をあまり食べず、昼寝の寝つきが悪かったり空腹ですぐ目を覚ましたりしていたので、私の資格の勉強時間が取れない日が続きました。

これはまずいと思い、子どもが食べてくれる食事メニューを見付けることを優先し、試行錯誤で子どもの昼食を定番化させました。

食べてくれたのは、ミートソースパスタ、パン、ケチャップライス、ポタージュスープ等。いちごやみかんといった果物も食べたので、お腹を満たす目的で果物も昼食メニューに入れています。

昼食をしっかり食べるようになってから昼寝で2~3時間まとめて寝てくれたので、資格の勉強がはかどり、無事に合格しました。わが子が規則正しく生活してくれたおかげです。

試験までの間、最低限の家事は子どもが起きている時間にし、他の用事は全て試験が終わるまで手を付けませんでした。子どもの昼寝中・就寝後は、ひたすら勉強をしました。

試験後は、溜め込んでいたやりたかった用事(工作や子どものフォトブック作り、断捨離、整理整頓、家事効率を上げる工夫など)の段取りを作って、ひたすらこなしていきました。

子どもが2歳を過ぎてからそれらの用事を終えて、やっと次の目標にしていた当ブログを始めることができました

寝起きの背中の痛みはまだ続いていましたが、朝起きられないほどではなくなりました。

子どもの成長に合わせて私も身体を動かす機会が増えたせいか、月2~4回通っているヨガ教室のおかげか、整骨院で継続してマッサージを受けているおかげか分かりませんが、いつの間にか痛みが前ほど酷くないことに気が付きました。

最後に

わが家の1歳育児の母子の様子を紹介しました。

子どもの性格によっては外出先でもミルクを飲んだり、昼寝ができたり、色々な子がいます。

私の場合、朝寝がなくなり昼寝が長くなったことで、「午前は外出、昼食後は昼寝、夕方は家遊び」というスケジュールになり、子どもの睡眠やミルクのサイクルを気にする必要がなくなって、かなり行動しやすくなりました。

また産後から(妊娠中からかもしれない)続く体調不良は辛いですが、逆に長く続くと、良くも悪くも「これが普通」という感覚になってきます。

体調不良とうまく付き合いながら、新しい行動も進められた1年だったと思います。

楽しく育児生活を送るコツは、少しでも自画自賛することかなと最近思うようになりました

1歳児はまだまだ世話がかかる大変な時期です。2歳はもっと大変と言われます。これから1歳児の育児をする方には、気持ちにゆとりを持ってできるだけ育児生活を楽しめることを祈っています。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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