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子どもが3歳になったので、キッチン収納を見直した話【狭小賃貸・3人家族】

整理整頓・収納
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子どもが0~2歳のいたずらをよくする頃、子どもの手が届くキッチンの低い収納には、子どもがケガしないようプラスチック製の保存容器などばかりを置いて不便な収納でした。

子どもが3歳頃になると、一般的には「好奇心で何でもかんでも触ることが減る」「大人の注意を聞けるようになってくる」などと言われますね。

わが子も3歳に近付くにつれ、段々と探索行動が落ち着いてきて、意思疎通もかなり取れるようになってきました。

子どもの様子を見ながら少しずつ収納場所を変え、以前よりも安全で私の使いやすい収納に変更しました。

こんな方におすすめ記事です
  • 小さい子どもがいる
  • 家が狭い
  • キッチンも狭い
  • 他人のキッチン収納を見たい

①別室に置いていた食器や食料を、できるだけキッチンに集約

わが家の低いキッチン収納

今回の見直しでは、別室に移動させていた食器類の他、缶詰やお菓子などをできるだけキッチンに収納するようにしました。

そうすることで食料・キッチン用品の在庫管理がキッチン内で完結しますし、別室の収納が少し空いて部屋の整理にもつながります。

実際にキッチンに収納する際には、狭いスペースに収まるよう、容器や食器などいくつか処分もしました。

②シンク下に食器を移動

子どもが生まれる前は、地震対策のつもりで食器類をシンク下に入れていましたが、

子どもが生まれてからは、子どもが食器を触って割れてケガをしないよう、高い位置の収納(シンク上の吊戸棚)に収納していました。

筆者
筆者

シンク下に収納することが地震対策になっているのかはわかりませんが…、

少なくとも、『高い位置で取った食器を落として割ってしまう』という危険は減りそうに思います。

他にもシンク下は『湿気でカビが生えやすくなって、食品の保管には向かない』と聞くのもあって、シンク下には食器や調理器具、消耗品を置いています。

今回の見直しでは以前と同じように、食器類はシンク下に集めました。

カトラリー類も食器と一緒に置くと分かりやすいので、そうしています。

コップ、カトラリー、お皿

大きな鍋やフライパンは上の収納には入らない大きさなので、食器の近くに。

ついでにラップや袋などのキッチン消耗品もシンク下に収まるよう、量を調節して収納しました。

シンク下収納

③コンロ下には缶詰や米びつ

高い収納に入れられない米びつや粉末ドリンク類、重くて危険な缶詰などの食品を、コンロ下の収納にを入れました。

コンロ下収納

本当は使用中の調味料も置いてコンロ周りをスッキリさせたいのですが、そうすると↑の扉が閉まりそうにないので、今のところ調味料はコンロ下収納には置いていません。

③シンク上の収納を使いこなしたい

シンク上収納

シンク上の収納は奥行きが狭いので、ダイソーで買った取っ手付きのカゴに入れて、分類して収納しています。

どうにか詰め込みすぎないよう、かつ安全優先で収納できたのではないかなと思います。

落ちてもいいプラスチック製品

保存容器類

保存容器はプラスチック製を使っていて、落としても割れる心配がほぼないので、高い収納へ移動。

漏斗やゆで卵メーカー、丸いレンジ調理容器(夫愛用の豚まん専用容器)など、形が収納しにくいものも、カゴに余裕を持って入れられるとすっきり収納できます。

子どもが触っても安全なので以前はシンク下に入れていましたが、保存容器と同じラインに収納することで、「料理する時はシンク上の収納を開ける」という同じ位置・同じ目線で作業が始められるので、非常にわかりやすくなりました。

刃物は日頃の子どもの安全のため、高い所へ

刃物

子どもはまだ3歳。いたずらが治まってきたとはいえ、刃物を触らせたくはありません。

わが家に一本しかない包丁、ピーラー、チョッパー、缶切りなど、落ちてきたら危険ですが仕方なくシンク上の収納に。

弁当グッズ、製菓グッズ、細かい調理道具も

弁当、製菓グッズ

使う頻度は低いけれど使うときは使う、弁当グッズや製菓グッズなど、カゴに入る分だけにしてまとめて高い収納に置いています。

筆者
筆者

子どもの成長に伴って、今後増える予感…

増えたら断捨離します!

細かい薬味や出汁、お茶パックなど

乾物

よく使う乾燥わかめや粉末出汁、ごま、きな粉、塩昆布、お茶パックなども一つのカゴにまとめています。

買い置きも基本的にこのカゴに収まるように、買いすぎないようにしています。

いざというときのお菓子

お菓子

子どもが休日に食べたり、外出時に持って行く常温保存のお菓子も、子どもが勝手に食べないよう高い所に保管。

以前は保育園に通う前だったこともあってお菓子を買いすぎていましたが、シンク上のカゴに収納するようになってからは全体量が把握しやすく、在庫管理も一目でできるようになりました。

筆者
筆者

最近は余った隙間に大人のお菓子を置いていることも…

⑤コンパクトに収納したい。ざるとボウルを買い替え

以前はステンレスの取っ手付きざる大小と、ステンレスの大きなボウルを持っていました。

ステンレスのざるとボウル

ある時ふと『ボウルが電子レンジ加熱できれば便利なのでは?』と気付き、電子レンジで加熱できる調理ボウルを探してみたところ。

電子レンジ使用可能な、フタ付きのざる&ボウルセットを見付けました。

大きなボウルなので、和え物など大量の作り置き料理もとても混ぜやすい

レンジで加熱して作ったおかず

セットなのでひとまとめにして収納できる点も、狭い我が家にはぴったり。

平らなフタは、お皿としても使用できます。

このざる&ボウルセットを使うようになったので、次の5つの物を処分できました。

  • 取っ手が邪魔だったざる大小を処分
  • ステンレスボウルは用済みで処分
  • 大皿はフタで代用できるので1枚だけあった大皿を処分
  • 小さな電子レンジスチーマーも処分

それぞれ大きさや形がバラバラだったので収納場所を取っていましたが、重なるざる&ボウルだけで収納スペースは一箇所で済むようになりました。

まだ見直したいけど、一旦終了

よく使う食器と調理道具などをメインに、大きな収納スペースを見直しただけでもかなり整理できた感じです。

本当はさらにキッチンの引き出し2箇所の整理や、調理スペースに置いているラックを撤去するなど、まだまだ細かい見直しもしたいのですが、一旦これで一区切りとします。

また時間を作って、さらに安全で使い勝手のいいキッチンを目指して、見直しをしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。