わが子生後5~6か月のミルクや入浴など育児の様子と、私の過ごし方を紹介します。
「やっててよかったこと」「やっておけばよかったこと」などあるので、これから育児をする方の参考になる部分があれば幸いです。
日中ワンオペ育児開始
夫が仕事の日は、朝8時半には家を出て、帰宅は早くて19時台、遅いと22時以降です。
子どもは19時頃就寝の予定で毎日過ごしていたので、夫に家事育児を手伝ってもらえるとすれば土日だけでした。
夫の育休中に大きな用事は済ませたので、まだまだ課題はたくさんありましたが、多少ゆとりをもってワンオペ育児に取り組むことができたと思います。
生活リズム
ミルクと睡眠のタイミングが予測しやすくなってきた
育児記録アプリ「ぴよログ」の、わが子の生後6か月のある週の記録を紹介します。
青色の棒グラフが睡眠、オレンジ色の●がミルクを飲んだタイミング です。
ミルクを飲むタイミング
ミルクは1日あたり大体240ccを4回程度、合計700~960cc飲んでいました。
240cc飲むと、次のミルクのタイミングはほぼぴったり5時間後でした。
もし少なめに飲んだら間隔も早まるので、とても予測しやすいリズムでした。
完全ミルク育児だったので、飲むタイミングが予測できるとミルクの準備も前もってできるので、余裕を持ってミルクをあげられました。
すごく標準的なリズム
朝寝・昼寝・夕寝
日中の睡眠は3回、日によって2回です。
朝寝のタイミングはだいたい決まっていましたが、昼寝と夕寝はいつ眠るのか予想が付きません。
以前は布団に置くと泣いていましたが、この頃には布団に置いて泣くことがずいぶんと減りました。
そのおかげで、何時に何回眠るかわからない朝寝・昼寝・夕寝は、布団の上で本人の眠くなるタイミングに任せることができました。
17時頃に一緒に入浴。ベビーバスで待っててもらう
17時はまだ夫は帰っていないので、子どもと私(母親)で一緒に入浴します。
首の据わりは安定しているので、安心して一緒に入浴できました。
脱衣場に使わなくなったベビーバスを置き、その中に子どもを置いてタオルにくるんで待機してもらって、その間に私は自分を洗いました。
自分を洗い終わったら、脱衣場の子どもを抱っこして浴室に戻ります。
子どもの洗身は、「親の膝上で向かい合って」という状態がいいと聞きますが、私は帝王切開の術創を子どもに蹴られて痛かったので、膝上で横抱きにして洗身しました。
↓ こんな姿勢
一緒に湯船に浸かり、お風呂から上がるときも、脱衣場のベビーバスの中で子どもをタオルでさっと拭いてくるみ、私が先にパジャマを着ます。
自分の支度ができてから、改めて子どもの湯上りの世話をしました。
季節柄寒くなかったので、子どもを待たせても風邪をひかせることはなかったです。
夜の就寝
就寝の19時頃、夫はまだ帰っていないので私が対応します。
少し寝かしつけに歌ったりもしましたが、ミルクを飲んだ直後もあってか、割とすぐ寝てくれました。
寝かしつけに絵本を読む習慣はわが家にはありません
布団に置いて泣く癖がなくなって、本当に助かりました。
家の中での過ごし方
生後5か月は、自力ではいはい移動ができるようになっていました。
可愛いなぁとも思いましたが、あっという間に座っていたずらし始めると思い、急いでキッチンの模様替えを構想し始めます。
背面キッチンだったので入らないようゲートを付けられず、また家全体が狭いので行動範囲を制限するのも可哀そうと思い、模様替えをしました。
危険なもの、よく使うキッチンツール、粉や液体など零すと掃除が大変なものは高い所に、
安全な物・掃除しなくていい物(粉や液体以外)・使う予定のないキッチンツールなどを、子どもに触られてもいい物にして低い位置に収納しました。
立ち上がる前に急げ!
離乳食開始
離乳食は生後5か月から、日本で一般的に推奨されている方法で始めました。
ドロドロの10倍粥から始めて、野菜、魚もドロドロから少しずつ与えます。
この時期はまだ食べ始めで量も少なく、準備はめんどくさいですがそこまで大変ではありません。
離乳食の食器は、家にあった小鉢や頂き物の子ども食器を使いました。
スプーンはリッチェルのスプーンと、ダイソーのシリコンスプーンです。
ダイソー製でも十分使えましたが、特にリッチェルはやはりベビー用品メーカー製だからか、とても使いやすかった。
さじは赤ちゃんの口に入りやすい先細りの形状で、柄が長いので食べさせやすかったです。
離乳食を始めてから、朝の子どもの世話にかかる時間が増えました。
時間の余裕がなくなってしまったので、代わりに朝の洗濯干しの時間を短縮させるため、乾燥機付き洗濯機を導入しました。
後々子どもが幼稚園に通うようになっても朝の子どもの世話は続くので、洗濯干しの時間を短縮して良かったです。
母娘2人での外出は気遣いしすぎた
暑い日もありましたが、できるだけ毎日外出するようにしました。
外出中のわが子は「お腹が空いてもミルクを飲まない、眠たくても寝ない、でも泣く」という様子でした。
私は外で泣かれるのが嫌で、子どもの睡眠とミルクの合間に外出しました。
なので、時間が決まっている施設や講座はあまり行かず、外出は融通の利きやすい散歩と買い物が多かったです。
タイミング見計らうのは大変。今思えば、こんなに気を使わなくてもよかった
母親の過ごし方
この月齢時期が一番楽だった
やっとはいはいできるようになってきたところなので、まだいたずらも少ない。
子どもの目の前で運動や洗濯物畳みなどをしても、動きがまだ控えめなのであまり邪魔しない。
夫が仕事で居ないし子どもはまだ食べないので、昼食は自分の好きにできる。
でもマミーブレインの酷い方は、まだまだ頭が働かない時期かもしれません。
私はマミーブレインが酷かったので、情報収集や離乳食のこと、家の中の整理整頓をゆっくり考えるだけで頭がいっぱいでした。
必要なことではありましたが、もっとこの時期に運動を始めたり、在宅ワークや勉強を始められたら良かったなと思います。
私のまとまった時間は、子ども就寝後
子どもは日中2~3回眠りますが、まだ長い昼寝はできませんでした。
わが子は音に敏感で、昼寝中の食器洗いや料理の音ですぐ目を覚ましていました。
日中は「いつ起きるか」と思いながら神経を張って過ごし、それだけでも気疲れします。
夜は18時半頃に就寝させ、それからが私の時間でした。
まず自分の夕食を食べながら、YouTubeを見る。主に育児やお金の情報収集です。
静かに食器洗いをしたら、あとは夫が帰ってくるまで自分だけの時間です。
夜間のミルクもまだ飲んでいたので、翌日のために22時頃までには就寝しました。
最後に
わが子の生後5~6か月の母子の過ごし方を紹介しました。
産後間もなく職場復帰している方々よりもずっと、かなりマイペースに過ごしていたと思います。
ワーキングマザーには頭が上がりません。
それでもこの時期は、これで精一杯でした。
これから育児をする方は、後悔のないよう前向きに生活してほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。