子どもが2歳になって、家に据え置きタイプのままごとキッチンを買いました。
- キッチンとしての仕掛けがあって遊べる
- 狭い家でも置けるコンパクトさ
- 充分な収納がある
- おしゃれさ抜群のシンプルデザイン
- 子どもがままごとを卒業しても、棚として長く使える
このようなままごとキッチンを探して見つけた、お気に入りのキッチンを紹介します。
どんなままごとキッチン?
幅が60cmで小ぶりですが、コンロ・シンク・棚がしっかりあって、見た目以上の機能があります。
サイズ | 高さ約95.7cm × 幅約60cm × 奥行約39.7cm |
付属小物 | 木製調理器具4本、鍋、フライパン、塩、コショウ |
組み立て | 必要 |
付属品に鍋、フライパン、包丁などの木製調理器具4本、塩とコショウボトルも付いているので、このまま初めてのままごとおもちゃとしても遊べます。
鍋のふたは、フライパンのふたにしてもサイズがぴったり合います。
安全性が高い
子どもが使う物なので、有害物質や危険なパーツなど安全性も気になりますよね。
このままごとキッチンは、安全性を証明する
- 輸入食品等試験(食品衛生法に基づく試験)
- 玩具安全基準(ST基準)試験
- ホルムアルデヒド試験
の3つの試験に合格しています。
塗料が容易に落ちないようになっている上、有害物質も使われていないので、舐めても安全です。
完成品は小さなパーツはまずないので、誤飲のおそれもありません。
色々な仕掛けがある
6つのフック付き。ままごとグッズや他のおもちゃを掛けられる
キッチンの外側左右で2つ、コンロの上に4つ、合計6つのフックが付いています。
付属の調理器具を掛けられて、よりキッチン感が増します!
↑反対側面にも、同じフックを取り付けます。
蛇口やレバーを回せる。リアル感あるシンク
パーツを取り付ける際に、蛇口とレバーを回せるよう調節して取り付けます。
もちろん水は出ませんが、子どもはよく手洗い遊びや、食器洗い遊びをしています。
流しは穴にかぶせるタイプ。
コンロのつまみを回せる。カチカチ鳴って本物みたい
コンロのつまみが3つあって、左右に回し放題。
古いゼンマイのような「カチカチ」とした良い音で、大人が回してもプチストレス発散になります。
上の棚は可動式。下の棚は取り外し可能
上の棚は、穴に木の棒を差して棚板を支える、「棚ダボ」タイプの棚。
棒の位置を変えて、入る物の高さに合わせられます。左右で違い棚もできます。
下の扉収納は、高さ調節はできませんが棚板の取り外しができます。
高さのある大きなおもちゃも入れられます。
ままごと遊びが終わったら…ランドセルも入るかわいい収納ラック
ままごとキッチンとしての役目を終えたら、収納ラックに作り替えて長く使えます。
将来の「使える思い出」としてしばらく残せます。
楽しみでもあり、すでにさみしくもある…笑
組み換え部品が入った段ボールは、41cm × 横62cm × 縦幅4.5cm とコンパクトで、隙間に収納できます。
引き出しを付けて、無駄のない作り
コンロのつまみ部分が引き出しになるので、収納スペースを無駄なく使えます。
引き出しがあれば、小物も収納しやすいですよね。
ランドセルが置ける!お仕度ラックとして役立ちそう
コンロがあった場所に、ランドセルが入るようです。
ままごとで遊ぶのは大体7歳頃までと言われているので、それ以降、またはそれ以前に遊ばなくなっても、子どものお仕度ラックとして活躍できそうです。
本棚や小物置きとして使ってもかわいい
もし子どもがお仕度ラックとして使ってくれなくても…、大人が使えば解決です。
子どもとの思い出グッズを飾ったり、季節感のある小物置きにしたり。
下の収納は、棚板を外すとA4冊子を立てて入れることができます。
冊子より少し大きいA4ファイルは、上側が擦れるので止めておいた方が無難そうですね。
個人的イチ押しポイント 下の収納が良い!
私の一番のお気に入りポイントは、下の扉付収納です。
扉があるので、ホコリが入りにくい & 見栄えがいい
解放された棚だと、ホコリが溜まりますよね。できれば毎日の掃除個所は少ない方がいい。
夜など使わないときは扉を閉めて、ホコリを防ぐことができます。
また片付けた後も、小さなおもちゃが見えなくなるので、部屋の見栄えがすっきりして気持ちがいいです。
うちはコーディネートは気にしてないけど、このキッチンのおかげで何だかおしゃれな部屋に見える気がしてます!気のせい?
下の収納が広い!
下の収納は、外からの見た目以上に、結構広いです。
下の収納庫内の広さは、高さ約30.4cm × 幅約27.4cm × 奥行約34cm あり、
わが家のほぼ全てのままごとグッズ等↓が入ってますが、もう少し増やしても収納できそうです。
組み立てが必要
板のコンパクトな状態で届くので、自分で組み立てる必要があります。
必要な工具は、軍手、プラスドライバー、ゴムハンマー。
板の数が多いので時間はかかりますが、組み立て家具に慣れている人なら、割と簡単に作れると思います。
地域の「何でも屋」さんに頼んで組み立ててもらう、という方法もありますね。
このままごとキッチンのデメリット
正直デメリットを感じるところはありませんが、強いて一つ挙げるなら、下の収納扉の角でぶつけると中々痛いです。
少し丸みはあるので切れる心配はなさそうですが、開けっ放しで遊ばれると危ないです。
扉を閉めて遊ぶ習慣付けをした方がよさそうですね。
対象年齢が3歳~なので、3歳の子なら教えれば自分で閉めてくれるのかも?
まとめ
わが家で購入したままごとキッチンを紹介しました。
回る蛇口やコンロのつまみなどの子どもが楽しめる仕掛けがあり、
デザインがシンプル、キャビネットとの2wayで長く使えそうで、大人にも嬉しい機能のあるままごとキッチンです。
まだままごとキッチンとしての使用しかしていませんが、今から将来の使い方が楽しみです!
ままごとキッチンの購入を検討している方に、参考になればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。