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子あり賃貸マンション住みカーシェアの使い方

生活
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私たち夫婦は、子どもが生まれる前の結婚当初からカーシェア族です。

子どもが生まれたら車が要る!というイメージもあると思いますが、わが家では子どもが2歳の現在まで、自家用車は買わず、カーシェアを利用しています。

周囲の環境にもよると思いますが、子あり賃貸マンション住み家族のカーシェアの使い方を紹介します。

前提・生活環境

駅に入る電車

結婚時の新居を決める際に、駅から近い物件を選んでいたので、遠出は基本的に電車移動です。

都会ではありませんが、生活に必要なスーパーマーケット、美容院、ドラッグストア、衣料品店、歯科医院、内科医院などは徒歩圏内にあったので、車は必需品ではない環境でした。

生協やネットスーパー、宅配もしっかり届きます。

(地域柄で言うと、マイカー持ちの世帯は多いです。お金持ちの地域ではないと思うのですが、娯楽が少ないのでしょうか?)

職場も私は徒歩圏内、夫は結婚前から原付またはバイクで通勤していました。

なぜカーシェアを使っていたのか?

車の運転

車はなくても十分に生活できるのですが、夫が車の運転が好き・夜中のドライブと登山、温泉、スキーの旅行が好きなので、娯楽のために車は必要でした。

私も運転免許は持っているのですが、あまり一人で車移動はしません。利用時間内に帰ってこられる気がしないからです。

車に乗るのは一か月に1~2回程度なので、自家用車を購入・維持するほどのお金をかけるのは勿体なくてカーシェアを使い始めました。

レンタカーではだめなのか?

車の運転

結論から言うと、レンタカーも使っていました。

利用する時間や料金を比較し、使いやすい方を選択しています。

だいたいの場合、次のような使い分けをしています。

  • 日中の短時間利用、クーポン券の利用、深夜や早朝からの利用 ⇒ カーシェア
  • レンタカー店舗の営業時間内に利用開始と返却ができる かつ 泊りがけの旅行(レンタル時間が長い) ⇒ レンタカー

ただ、レンタカー店舗が近隣ではないので、気軽に利用はできません。

子どもが生まれてから

家族

子どもが生まれてからもカーシェア族です。

妊娠中は「生まれたら車が要るようになるかもしれない」と思っていましたが、未だに車を買っていない大きな要因は、子どもが大きなケガや病気をしていないことだと思います。

近隣には大人の診療所は多いのですが、小児科は徒歩圏内1件、車圏内でやっと3件程度です。

最寄りの小児科も週3日で半日しか開いていません。

子どもに急に何かあったときに診てもらうには」という心配は今でもありますが、2歳を過ぎた今までとりあえず何事もなく過ごせています。

今のところ、近所の総合診療所に行く、タクシーを利用して通院する、の方法を取ろうと思っています。

カーシェアで子どもと出かける流れを想定する

チャイルドシートに乗る子ども

妊娠中に夫と、車を購入するかどうかという相談もしましたが、その前にカーシェアで子どもとお出かけをする場合の想定をしました。

子どもと一緒にカーシェアで出かけるとすると、子どもを乗せる前に、チャイルドシートの装着が必要です。

チャイルドシートにはたくさんの種類があり、ベビーカーになるタイプのチャイルドシート(トラベルシステムベビーカー)もあります。

これはカーシェア族には非常に便利ですが、わが家は早々にベビーカーをお下がりで頂いたので、トラベルシステムベビーカーは購入しませんでした。

チャイルドシート機能のみで考えた結果、わが家は長期間利用できることを重視し、

コンビ ウィゴー ロングムーバー サイドプロテクション エッグショック IJ

を購入しました。

このチャイルドシートで子どもの安全を第一に、どのような流れでカーシェアを利用できるか考えました。

  • 子どもを連れて車を取りにパーキングまで行く ⇒ チャイルドシートがないので、子どもを乗せて家まで運転するのは危険です。
  • 子どもを家に置いて、大人一人で車を取りに行く ⇒ 家の中は安全にしているつもりですが、乳幼児を一人置いて外出はできません。
  • 子どもとチャイルドシートを持って車を取りに行く ⇒ どう考えても無理があります。無理しかない。

以上のように、子どもとカーシェアで外出するのは無理があります。

しかも我が家は賃貸マンションなので、取ってきた車はマンション前に路駐し、チャイルドシートや荷物など運ぶ度にエレベーターで自宅の部屋まで上がる必要があります。

ですが、他の安全な方法もあります。

子あり賃貸マンション住みカーシェアの使い方

大人一人が車を取ってきて、自宅の部屋に戻ってチャイルドシートを持ってマンション1階に下りる。

チャイルドシートを装着し、大きな荷物があればまた自宅の部屋に戻ってきて車に乗せる。その間に大人もう一人が子どもと家で待機する。

大人一人にものすごい負担をかけていますが、我が家の場合だとこれが最も安全だと思います。夫よ、いつもありがとう。

つまり、わが家の場合だと大人が二人以上いないとカーシェアで外出できません

これは緊急時にはデメリットですが、平常時はメリットでもあります。

遠出すればするほど家計の支出が膨らむからです。もしワンオペ状態でカーシェアを利用したら、出先でまたお金を使います。

カーシェアの利用頻度は少ない方が、お出かけ費が少なく済みます。

そういった私の思惑もあり、子どもが生まれてからこの2年間は、カーシェアの利用はレジャーのみ、2~3か月に1回程度にしています。

まとめ

カーシェア族のわが家では、大人が二人いる日にレジャー目的でカーシェアを利用しています。

しかし今後、子どもの急な大けがや病気に対応することになった場合、今度こそ車の購入を検討するかもしれません。そうならないことを祈っています。

こんな使い方もあるんだな、という参考になれば幸いです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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