3歳頃の子どもは、それまで以上に色々な面で大きな成長が見られる時期です。
身体面では、バランス感覚が身に付いてきて、ブランコに安定して座れたり、片足とびができたり。
知能面では、色や数の区別が付いたり、今日や昨日の出来事を覚えていたり。
言葉もたくさん出てくるので、大人や子ども同士でも会話が成り立っている場面もあるのではないでしょうか。
そんな発達のめざましい3歳になる女の子への、誕生日プレゼントにおすすめの9種類を紹介します。
ご自身のお子様へのプレゼントや、お孫さんや友人のお子様などへのプレゼント選びの参考になればと思います。
3歳女の子に贈りたいプレゼント①人形あそびセット
3歳から遊べる『シルバニアファミリー』は、家具や食べ物など小さな部品も多いのですが、そろそろお子様もうまく遊んでくれるのではないでしょうか?
人形とお家だけなら、小さなパーツはないので飲み込む心配もありません。

ドール遊びでシルバニアと並ぶ『リカちゃん』シリーズもかわいくて人気ですよね。
人間の形をしているので、着替えやヘアセットの、イメージ作りや練習になりそうです。

何がいいか迷うときは、お子様本人に尋ねてみたり、親御さんの好みで選んでしまってもいいと思います。
親子で同じ遊びを楽しめれば、親にとっても、子どもにとっても、一生の大切な思い出になること間違いありません。
3歳女の子に贈りたいプレゼント②名入れ絵本
子どもに読んでほしい絵本はたくさんあると思いますが、せっかくのお誕生日。
誕生日祝いの主人公である、お子様が登場する絵本をプレゼントするのも素敵ですよね。
自分の名前が入っている本は、図書館では借りられません。
やわらかなイラストがかわいい『ぴよちゃん』シリーズのおたんじょうび絵本では、ぴよちゃんたちがお子様のために誕生日パーティの準備をしてくれます。
ぴよちゃんシリーズや動物が好きなお子様は、きっと喜んでくれるのではないでしょうか?

『赤ちゃんのあそび絵本』シリーズ、『あらしのよるに』の作者きむらゆういちさんの絵本では、お子様が主人公になって誕生日の冒険に出かけます。
好奇心旺盛な3歳にぴったりの、ドキドキワクワクな絵本です。

子どもが成長して大人に近づくにつれ、自分の名前が入っているものは何だか気恥ずかしくなります。
わが家も、小さな子どものうちに、名前の入った記念品をプレゼントしたいと考えています。
3歳女の子に贈りたいプレゼント③図鑑
3歳と言えばこれから幼稚園やこども園に通い、さらに成長する大きな時期でもあります。
健康で素直に育ってくれればいいとは言うけれど…。
将来苦労しないためにも、少しでも賢く育ってほしいとも思いますよね。
身の回りのことから知れる図鑑を、お子様にプレゼントしてみるのもおすすめです。

学研子ども図鑑プレNEO『げんきの図鑑』は、元気に過ごすために役立つ情報が載っています。
筋肉や歯、食べ物のことなど、子どもの身近な「健康」にまつわる内容が、写真やイラストでわかりやすく説明されているので、大人にとっても勉強になります。
3歳女の子に贈りたいプレゼント④お絵描きセット
お絵描きが好きな女の子には、家でも外出先でも使えるお絵描きセットのプレゼントはいかがでしょうか?

持ち運べるようセットになっているので、ドライブや旅行はもちろん、病院の待ち時間など日常的にも使えそうです。
ぬりえやシール、大きくなってくれば迷路なども一緒に収納すれば、より一層子どもに楽しんでもらえそうですね。
3歳女の子に贈りたいプレゼント⑤ブロック系知育玩具
想像力をはたらかせ、手先を使うブロック遊びも、賢く育つ定番おもちゃです。
『マグフォーマー』は磁石でくっつくブロックなので、簡単にパーツ同士を繋げることができます。

歯車のような形をした『ジスター』は、パーツ同士を繋げるのは3歳すぐでは固くて難しいかもしれません。
逆に言えば手先の力加減を学ぶ機会になりますし、もし固くて子どもがあきらめてしまっても、たくさんのカラフルなパーツがコイン代わりやままごとにも使えるので、本来の遊び方ができるまでにも楽しめると思います。

そして世界で人気のブロックの王道『レゴブロック』も、レギュラーサイズは3歳から遊べます。
たくさんのパーツやシリーズがあり、細かな造形もできて大人にも大人気。

日本には名古屋にレゴブロックのテーマパーク『レゴランド・ジャパン・リゾート』、
レゴブロックが楽しめる屋内施設2か所『レゴランド・ディスカバリー・センター東京』『レコランド・ディスカバリー・センター大阪』があるので、
もしお子様がレゴブロックを好きになってくれれば、家族みんなでレゴランドへ旅行する楽しみもできますよね。
最後に
3歳女の子に贈りたい 誕生日プレゼント9種類を紹介しました。
家族みんなで、楽しく過ごせるお子様の誕生日になることを願っています。
大切なお子様へのプレゼント選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。